【彼氏】思っていることが言えないのは過去が原因?

パックの飲み物を飲む子供のイラスト(女の子)

彼氏と喧嘩ができない、

思っていることはたくさんあるけど、言えない

そうやって悩んでいる人は、意外といます。

どうして言えないのか、

ある日から言えなくなってしまったのか、それとも元々

思っていることを伝えることが苦手な性格なのか、

自分自身についても、よく分からなくなってしまっている方も

いるのではないでしょうか。

ここでは原因と対策について、紐解いていきましょう。

『癒されてる?』心とカラダのデトックス。

 

彼氏に思っていることを言えなくなったのはいつから?

彼のここを直してほしいと思っているけれど、言えない理由は、

言えなくなったきっかけは思い当たりますか?

原因として多いものを見ていきましょう

①一度話し合いをしたけれど、解決しなかった

今の彼と付き合っている間、一度は彼氏と喧嘩や話し合いをしたことがある人は、

元々は話し合いや喧嘩ができるタイプだと言えます。

それなのに、いつからか思っていることが言えなくなった人は

話し合いをしたけれど、相手に改善しようとする意思が見えなかった

話し合いを持ちかけると嫌な態度をされる、

このような経験がある人は

気づけば「言っても無駄だ」「わかってくれないだろうな」「面倒かな」と

諦めや、相手の気持を考えてしまうあまりに

言えなくなっている可能性があります。

②一度浮気など裏切られた過去がある

彼の浮気が発覚し、それでも今も付き合っているなど

裏切られた経験がある場合、

それでも彼と一緒いるという決断をしたあなたは、

思っていることも言わずに我慢できるようになってしまっている可能性があります。

③嫌われるのが怖い

彼のことが好きすぎて、

「思っていることを伝えると嫌われてしまうんじゃないか」と、

自分の感情を押し殺そうとしてしまいます。

押し殺そうとしているけれど、辛いという感情は消えず、

しんどい思いをしてしまうことがあります。

④俺はこういう人間だからと言われ、嫌だと言えない

例えば、「彼女ができても女性関係は変えない」などと、

彼の価値観を伝えられている方は、自分がそれは嫌だと感じていても

彼の価値観を否定したり変える訳にはいかないと

彼を思うあまり感情を押し殺してしまい、

本当は嫌だけど言えなくなっている可能性があります。

しかしこの場合、

彼が都合よく動きたいだけかもしれないので、要注意です。

⑤相手の嫌だと感じる部分も愛したいと思うから

嫌だと感じる部分はあるけれど、それも彼だと受け止めようとしている場合、

言わずに我慢しようと思ってしまっている可能性があります。

それでもやっぱりどこかで嫌だと感じていて、

言いたいけれど言わないほうがいいと、我慢している可能性があります。

⑥彼氏だけではなく、友達も含め元々人に思っていることが言えない

一度も、誰とも話し合いや喧嘩をしたことがない人は、

思っていることを人に伝えるという経験がないため、

どのようにして伝えたらいいのかがわからず言えない、という可能性があります。

まずは話し合いや喧嘩をしたことがあるのか思い出してみましょう。

理由が何であれ、しんどい思いをしているなら絶対に話すべき

カップルは平等であり、お互いを思いやるべきです。

しんどい思いをしながら続けていくものではありません。

そのため、話し合う場を設けるのはとても大切です。

直接はまだ勇気が出ないという方は電話でもいいでしょう。

電話も厳しいという方は、LINEで「今度話したいことがある」と

事前に伝えておくのも手です。

そうすると次あったとき、彼の方から

「この前の話って何?」と聞いてくるはずです。

もしくはその日中に電話や会いに来て話し合いの場を作ってくれるでしょう。

思っていることが言えないあなたはとても相手を思いやれる優しい人です

思っていることを素直にサバサバと相手に伝えられる人もいますが、

思っていることを言えない人は

相手が傷つくかもしれないから、などと

相手を思うあまりに、言えないという人が多いです。

自分のことよりも相手を思いやれる、優しい人です。

しかし、思ったことを言えず溜め込んでしまう人は

自己犠牲をしすぎており、いつか心が壊れます。

心が壊れる前に、話し合いの時間を作る必要があります。

一方で何でも言える人は、相手にどう思われるかを考えるというよりも、

自分が嫌だから、直してほしいから伝えているため、

自分を一番大切に思えています。

相手のことを考えていない、というわけではありませんが、

無理をせず自分の感情を大切にすることはとても大切です。

彼もあなたを愛しているのであれば、あなたに我慢をさせたり

辛い思いをわざわざさせたいわけではないので、

絶対に話し合いはするべきだと言えます。

その日で解決しようとしてくれる彼氏を絶対手放してはいけない

男性は話し合いや喧嘩が苦手な生き物です。

堅苦しい空間は苦手ですが、それなのにすぐに

「どうしたの?何かあった?」と聞いてくれる、会いに来てくれる彼は

あなたのことを大切にしている証拠です。

簡単に手放したりせず、大切にしてください。

最悪のパターンとして、

次会うときにそもそも「この前の話って何?」

と聞かれなかった場合、

あなたのことを舐めている、下に見ている、大事にされていない可能性が高いです。

この場合は、別れる選択肢をとってもいいのではと私は思います。

忘れていたという可能性もありますが、

彼女が普段思っていることを言ってこないのであればなおさら

いいことなのか悪いことなのか内容は分からないにしても、

流石に何かあったのかなと気づくはずです。

それでも聞いてこない場合、

この子は何があっても俺の元から離れない、

話し合いが面倒だから避けたいと、

適当に思われている可能性もあります。

思っていることが言えるようになるにはどうすればいい?

思っていることが言えるように、解決策を見ていきましょう。

①彼と一緒にいたいから、話し合いたいと伝えて話す

彼を傷つけてしまうかもしれない、嫌われてしまうかもしれないと

感じている方は、はじめに

「これからも一緒にいたいからこそ、思っていたことがあって・・・」と、

前置きをしてから話し始めるのがおすすめです。

そうすると彼も

「責められているわけではないんだな」

「すごく真剣に考えてくれているんだな」という

気持ちで聞いてくれます。

②なにか私に思っていることない?と、先に聞いてみる

自分からが苦手なのであれば、まず先に

相手になにか思っていることがないか聞いてみて、その後話すのも手です。

もし相手も自分になにか思っていた場合、

お互い思っていることがあったと、話しやすくなります。

どんな内容であれ、思っていることを言われただけでいい男はあなたを嫌いにならない

「これを言うと嫌われてしまうかもしれない」、「きまずくなるかもしれない」と

話しあいを避けてしまう方も多いと思いますが、

好きな相手に思っていることを伝えられたからと言って、

嫌いになることはありません。

いい男はあなたを傷つけてしまっている、しんどい思いをさせてしまっていたんだなと、

むしろ反省してくれます。

「話してくれてありがとう」と思ってくれます。

もし、思っていることを話したときに

冷たい態度を取られたり、向き合ってくれない場合は

あなたを大切だと思っていない可能性が高いです。

逆の立場に立ったとき、

自分自身がもし彼に思っていることを伝えられたとして、

彼を好きで大切に思っていたら、それだけで嫌いになることはないはずです。

むしろ、より仲が深まると感じませんか。

もちろん、相手を思いやった話し方をすることは大切ですが、

話し合いを重いものだと捉えすぎず、

今後も長くいられるように話し合いに向けた一歩を進めることが大切です。

一度話し合うと、次からも話しやすくなり、

日に日により良い関係を築くことができていると実感するでしょう。